こんにちは、かいです。
2023年10月14日~15日にかけて、アマゾンのプライム感謝祭が開催されました。
あなたが便利だと思う商品は見つかりましたでしょうか。
私は、防犯の屋外用監視カメラが欲しかったので、プライム感謝祭でお買い得商品となっていたRingを購入しました。
ただし、Ringは屋内用の監視カメラであるので、屋外には設置できません。
今回の記事では、Ringを屋内に設置しながらも、屋外の監視カメラとして使用するノウハウを説明します。
家を購入してから誰かにいたずらされていた!?
家を購入してからしばらくの間、引っ越しの準備等で留守が続きましたが、その間に何度もいたずらをされていたようでした。
具体的には、屋外用水栓の排水口を塞ぐように大きな葉っぱを置かれました。以下のようなイメージです。
誰の仕業か!?
初めは、風で葉っぱが飛ばされて、排水口を塞ぐような形で偶然置かれたのかと思いましたが、
別の日にその葉っぱがゴミに代わって、同様にして排水口を塞ぐような形で置かれたりしていたので、誰かの仕業だと気づきました。
一体誰がどんな目的でそのようなことをしたのか、特に被害はないもののあまり気持ちの良いものではありません。
実際に、侵入者が家に人がいるかを確かめるため、不自然な形で物を置いたりするそうです。
物がすぐに排除されていれば、誰かが住んでいることがわかり、排除されていなければ、その家は留守で誰も住んでいないことがわかります。
そのような事態を未然に防ぐするため、防犯を目的とした屋外用の監視カメラの購入を検討していました。
屋外用の監視カメラとしてRingを購入
屋外用の監視カメラは比較的高額であるので、簡単には手が出せるものではありませんでした。
その時にふと思いつきました。屋内用の監視カメラを屋外に向けた形で設置すれば、屋外用として使用できると。
偶然にも、プライム感謝祭でRingがお買い得となっていたので、思い切って購入しました。
Ringを屋内に設置
購入したRingを屋内に設置しようと思ったのですが、Ringを宙に浮かせないと、屋外の様子が映らないことが判明しました。Ringを平面において設置すると、Ring手前の様子しか映らなかったのです。
どうするか悩んでいた時、ふと風呂場の眼鏡置き(ハリネズミ)が目に留まり、それを使えば、Ringを宙に浮かすことが可能かもと思いつきました。
これがその眼鏡置き用のハリネズミです!
ハリネズミにRingを装着!
ハリネズミの手足がきちんとRingを掴んでおり、Ringが落ちることはない様子。
窓の枠辺りに、Ringを取り付けて完成!
ハリネズミがRingを頑張って掴んでいる様で、見た目も愛くるしくて良い。
最後に、電源の配線の処理です。配線の固定は、100均で購入した以下のケーブルホルダーを使いました。これにて、Ringの設置が完了です。
Ringを設置したら配線の場所を変更することは滅多にないので、ケーブルホルダーを使って壁に配線を固定しています。
まとめ
屋外用の監視カメラとしてRingを屋内に設置した際のノウハウを紹介させていただきました。
Ringを使ってみた総合評価としては満点に近いです。屋外用の監視カメラとしても十分に使うことができました。
私が使用していて便利だと思ったことは、携帯にあるRingのアプリから監視状況を確認できるだけでなく、Ringのホームページにログインすることで、WebブラウザからでもRingの監視状況が確認できるところです。つまり、パソコンでの大画面でも屋外の状況が確認できるのです。これは大変便利です!
欠点としては、夜中にRingが設置された部屋自体が明るいと、窓による光の反射によってRingの監視画面が不鮮明となってしまうことです。この欠点については、Ringが取り付けられた窓に対して、遮光性のあるカーテンを設置することで、補うことが可能です。そうすることにより、光の反射が軽減されRingの監視画面が鮮明となるからです。
また、防犯観点での欠点としては、屋内にRingを設置した場合、録画中であることを侵入者に伝わりにくいということも挙げられます。こちらも、”カメラ録画中”等の張り紙を屋外から見えるように貼ることで補うことが可能です。
この記事があなたの参考となれば幸いです。
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