1階でのネット環境を2階まで拡張させる方法 パート2【超便利】

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こんにちは、かいです。

あなたは、2階でのネット環境について、不便に感じてはいませんか?

この記事では、前回の記事に引き続き、1階にあるルータから2階までLANケーブルを配線した際の手順、ノウハウを説明します。前回の記事は、こちらです!

手順の概要

1階から2階までLANケーブルを配線する手順は、以下の通りです。

  1. 1階の浴室から2階のLANコンセントまでにつながる配管内にワイヤーを通す
  2. LANケーブルのコネクタ部分を片方切り取る
  3. 2階のLANコンセントの配管の入り口から出ているワイヤーをコネクタを切った方に結び付けて、1階の浴室からワイヤーを引っ張る
  4. 1階のリビングから1階の浴室までにつながる配管内にワイヤーを通す
  5. 1階の浴室の配管の入り口から出ているワイヤーをコネクタを切った方に結び付けて、1階のリビングからワイヤーを引っ張る
  6. LANケーブルの被覆のみを切ってケーブル内部の配線をむき出しにする
  7. LANケーブル内の各配線をモジュラージャックに取り付ける
  8. LANコンセントにモジュラージャックを取り付ける

手順の内容

1階の浴室から2階のLANコンセントまでにつながる配管内にワイヤーを通す

かい
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下図の黄色で示す配管にワイヤーを通します!

配管内の表面はギザギザしています。ワイヤーの先端が尖っていると、ワイヤーを配管内に通す際にその表面で突っ掛かり、上手くワイヤーを通せない可能性があるので、ご注意ください。

かい
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ワイヤーを通す際は、以下のようにワイヤーの先頭を丸めた方がワイヤーを通しやすいです!

LANケーブルのコネクタ部分を片方切り取る

以下のように、LANケーブルのコネクタ部分を片方切り取ります。コネクタ部分が配管の直径よりも大きかったので、コネクタ部分が邪魔でLANケーブルを配管へ通せないためです。

かい
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下図の赤線のように切り取り、コネクタ部分を取り除きます!

ただし、LANケーブルのもう片方のコネクタ部分は残しておくのがおすすめです。その理由は、LANケーブルを配管に通している最中に、LANケーブル自体が配管から抜けることを防ぐためです。

2階のLANコンセントの配管の入り口から出ているワイヤーをコネクタを切った方に結び付けて、1階の浴室からワイヤーを引っ張る

ワイヤーをLANケーブルの切った方に結び付けます。引っ張っても取れないようしておきましょう。

結び付けた後は、1階の浴室からワイヤーを引っ張り、LANケーブルを配管へ通します。

1階のリビングから1階の浴室までにつながる配管内にワイヤーを通す

かい
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下図の黄色で示す配管にワイヤーを通します!

手順1.と同様の手順で、配管内にワイヤーを通します。

1階の浴室の配管の入り口から出ているワイヤーをコネクタを切った方に結び付けて、1階のリビングからワイヤーを引っ張る

手順3.と同様の手順で、LANケーブルを配管内に通します。

LANケーブルの被覆のみを切ってケーブル内部の配線をむき出しにする

かい
かい

ここからは、下図の黄色で示すLANコンセントを作ります!

LANケーブルの両端の被覆のみをカッターで切って、LANケーブル内部の配線をむき出しにします。このノウハウについては、以前の記事で説明していますので、以下の参考記事をご覧ください。

かい
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こちらが、むき出しした直後のLANケーブルです!

LANケーブル内の各配線をモジュラージャックに取り付ける

こちらも、以前の記事で説明していますので、以下の参考記事をご覧ください。

LANコンセントにモジュラージャックを取り付ける

1階の浴室と2階両方にあるLANコンセントに、モジュラージャックを取り付けます。こちらも、以前の記事で説明していますので、以下の参考記事をご覧ください。

モジュラージャックをLANコンセントに取り付けた後、LANコンセントを元の状態に戻せば、完成です!

まとめ

今回は、1階から2階までLANコンセント配線する手順の内容、ノウハウを紹介させていただきました。

かい
かい

作業開始前のLANコンセントはこちらです!

そして、完成したLANコンセントはこちらです!

LANケーブルをつなげばネット環境を使用できます。

このLANケーブルからスイッチを介すことで、複数のパソコンでネットを使用することができるようになります。

この記事があなたの参考となれば幸いです。

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